マンドリン界のみならず広く音楽界に新鮮な波紋を起こすであろうと池辺晋一郎氏が評価。鈴木大介氏は、瑞々しく清洌なトレモロが紡ぎだす夢幻の色彩を描き出していると絶賛。素敵な人柄も人気です。
楽器 | マンドリン |
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ジャンル | マンドリン |
レッスン | 不定期、定期 |
対象者 | 小学生、中高生、音高性、音大生から社会人まで、指導者、プロの方 |
レベル | 初級から |
COURSE レッスンコース
不定期マンドリン 個人・アンサンブルレッスン:
[個人]初級・中級・上級
対象 ビギナーから上級まで、マンドリンを愛する方ならだれでも歓迎です。
不定期レッスン
対象・レベル | ビギナーから上級まで、マンドリンを愛する全ての人 |
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レッスン日 | レッスン日時 水曜日を除き、13~21時の間でご希望を伺い調整します。 |
レッスン時間 | なし |
レッスン料金 |
レッスン料金(税込) 1時間あたり 個人 9,350円 2名以上(1人当たり) 6,050円 聴講料 1人当たり 2,200円 楽器使用料 時間当たり 1,100円 |
PROFILE 講師紹介
講師メッセージ
「マンドリン」という楽器にどのようなイメージをお持ちですか?
日本では歌謡曲等の伴奏に使われることがあるので、音自体はご存知の方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
歴史を紐解いてみると・・・18世紀には栄華をきわめたフランス貴族の間で大流行していたり、19世紀後半からはイタリア王妃の庇護等の下、独自の音楽文化が勃興したり、その後世界中に広まると、その地域の音楽に順応するように何と自らの姿形を変化させて溶け込んでいたり、クラシックに留まらずあらゆるジャンルで活躍している懐の深い楽器です。
また、比較的早く習得しやすい楽器と言われており、初めてマンドリンを手にしたその日のうちに有名な曲の一節を弾けるようになることも珍しくありません。とはいえ、撥弦方法や演奏用具選びによって得られる音は様々!実はとっても奥の深い楽器でもあります。
可憐さとクールさを兼ね備えた音色・見た目を持つマンドリンと共に「奏でる喜び」を手にしましょう!
初心者の方からコンクールを目指す方まで、奏者の個性を尊重し、自信を持って演奏できるようになる為のお手伝いを出来ればと思います。
主な経歴
1985年2月17日生まれ。
2009年にユニバーサルミュージックよりCDデビュー。
「Rencontres Pince-Cordes 2011」(仏)、「神戸国際音楽祭2013」「サントリー芸術財団サマーフェスティバル2015」等、国内外の音楽祭・コンサートにソリストとして出演。
2018年にmimi duo(Gt.Duncan Gardiner Pf.Setsu Masuda)と共にオーストラリアツアーを開催し、その様子は現地のメディアに取り上げられ好評を博した。
近年はエレクトリックマンドリンを用いたライブも行っており、著名ミュージシャンとのバンド形態によるCDを今冬リリース予定。
「Mandolin Ensemble EUPHORIA」(2013-)・「東京ユーフォニックマンドリンオーケストラ」(2020-)を主宰。指揮・作編曲を手がける。 プロデューサーとしてコンサートシリーズ「Il Mandolino Giapponese - もう一つのイタリア文化」(2015-2019)を主催。
落合マンドリン「S-Hシリーズ」監修。OPTIMA社エンドーサー。ジャパン・スーパーユースマンドリンオーケストラ講師。獨協大学マンドリンクラブ音楽監督。
著書「マンドリン演奏テーマ別攻略法」がリディア電子書店より好評発売中。
これまでに、マンドリン・指揮法・和声学を久保田孝氏に師事。「平成23年度文化庁新進芸術家海外研修員」としてドイツ・ザールブリュッケンに留学。Juan-Carlos Muñoz氏にマンドリンを師事。ジャズ理論・即興演奏を大高清美氏に師事。
東京都知事賞(2002)、第10回ラファエレ・カラーチェ国際マンドリン独奏コンクール第1位(2014)等を受賞。