ギヨルギー・ボグナー

ハンガリー生まれ。ブダペストのフランツ・リスト・アカデミーならびにモスクワのチャイコフスキー・コンセルヴァトリーでチェロを学ぶ。ハンガリー国立管弦楽団の団員として演奏の傍らブダペスト音楽院で教鞭をとる。1991年シュトゥットガルト室内管弦楽団の首席チェロ奏者となり、以来世界各国での演奏や録音に活躍、今日に至る。室内楽奏者として、また通奏低音奏者として公演、録音多数。ハンガリーの作曲家コダーイの研究家として、講演などでも活躍している。